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前回の記事”釣果倍増!アミパターン攻略の秘訣!”ではアミパターンについて簡単に触れてみましたが今回は、ムシパターンについて解説してみたいと思います。

実際にアジは、アミをたべているイメージが強いですが、このムシをボトムで捕食しているケースも多くあります。

いわゆるムシパターンと呼ばれているムシは、ゴカイ等のことを指し、多毛類と言われています。
多毛類(たもうるい)とは、環形動物門多毛綱(学名: Polychaeta)に属する動物の総称である。ゴカイ、イバラカンザシなどが含まれる非常に多様性の高い分類群である。一般にはゴカイ類と呼ばれることが多い。
種数も非常に多く、既知の種だけで約8000種、このほかにも大量に未記載種がいるものと考えられている。釣り餌としてよく知られているように、魚類、甲殻類、鳥類などの重要な餌である。また、底質の環境指標生物としても注目されている。引用:wikipedia


この多毛類は、砂や泥の中で普段生息していますが、冬の大潮や中潮の満潮から下げ3分ごろまで砂の中から這い出て水面を浮遊しながら産卵します。

いわゆるバチ抜けと呼ばれる現象ですがこの時は、いろんな魚種がこのバチを捕食しに湧いてきます。

こういったケースではボトムをきっちりと取り、潮でドリフトさせつつ竿先でちょんちょんとアクションさせながらボトムをずるずる引いていくイメージです。

イメージできますか?

この多毛類の動きのイメージを出来るかどうかが釣果を左右します。

アタリは、ゴカイを吸い込んでそのままひったくっていくイメージです。

しっかりイメトレして次回のムシパターンの際には試してみてください!

それでは良い釣りを!